ジャンヌ・ダルク
EIE-Q「指導者」 聖女・軍人・仏・15cフランスの農民の少女・軍人(1412〜1431年)。神の啓示を受けたと信じ百年戦争の転換点となったオルレアン包囲を破りシャルル7世の戴冠を実現した。捕らえられ異端裁判で火刑に処されたが死後に復権し「フランスの守護聖女」として聖人に列せられた国民的英雄。
主導機能+Fe-p(使命と威光)
「Au nom de Dieu!(神の御名において!)」——13歳から神の声に従い、19歳で火刑。白い鎧・白い旗というシンボルと「使命と威光」の視覚的具現化。百年戦争で疲弊した軍を突撃させた感情的鼓舞という一貫した傾向が生涯を通じて継続した。
創造機能-Ni-c(警告と分岐)
「私と一緒にいられるのは1年だけ——だから今すぐ使え」——自分の死期を事前予言。オルレアン攻撃での矢傷も戦闘前に予告。「英国人を排除しなければフランスは滅ぶ」という分岐点警告。ロヴロワの戦いを伝令到着前に予言して信頼を確立した。
脆弱機能1+Si-p弱(快適と幸福)
農民の娘から白い鎧への完全な跳躍——快適さより使命を一貫して選択。捕縛後に一度男装を断念したが再び男装して死を選んだ。個人的な安全・快適さを最後まで使命に従属させた+Si-p弱の典型。
脆弱機能2-Te-c弱(応用と実験)
軍事的訓練ゼロ・戦術的柔軟性なし——「正面突撃のみ」という直線的な戦法。パリ攻撃失敗後に宮廷から外された——実用的な応用・実験的なアプローチの欠如が軍事的限界の原因。
クアドラ・気質・クラブ
クアドラ: βクアドラ(帝国)として「フランスを救う」という帝国的使命・神による階層的権威(王権への絶対的服従・「ここに王がいる」という貴族主義的宣言)・-Se的な戦場での直接の力の行使がすべて整合。
気質: 感情をそのまま演説・行動に叩き込む率直で強い推進力の直線主張気質のジャンヌ・ダルクの体現。前進への衝動が生涯のどの局面でも揺るがなかった。
クラブ: 白い旗・宗教的シンボル・「フランスの魂を救う」という精神的使命を政治的・軍事的行動の中心に置いたジャンヌ・ダルクの人道芸術クラブ的活動の体現。軍事的勝利より感情的・宗教的な意味の創出を優先した行動が、人道芸術クラブ的な使命感と芸術的演出の融合として歴史に記録されている。
世界観・変化への態度
世界は複雑で本質的に危険であるという世界観(否定主義)。構造的問題への批判的眼差しと懐疑が行動の前提。 「神の意志によってフランスは救われる」という絶対的な使命への確信。英国支配という危機への神的楽観主義的対応。
変化への態度: 体制変革のリスクを精緻に分析し、失敗しない漸進的・制度的な変革を設計・優先する姿勢。 フランス解放という変革を体を張って実行した希望の象徴。火刑という失敗後に聖女として再評価された典型。
